2019年もよろしく
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邪馬台国女王卑弥呼を自分の想像で描いてみました。弥生時代の人間ということなので、骨格的に彫が深くならないように気を付けたつもりです。また、服装は貫頭衣に上着を着ている感じにしています。
邪馬台国自体、畿内か九州かで曖昧で、さらに卑弥呼もよくわかっていないという状況が今なおあります。
歴史上の人物を題材にしようとすると、どうしてもコレジャナイ感がよぎり、なかなか難しいですね。おそらく、自分が歴史関係の仕事をしているからだと思いますが。
ヘビのきょとんとした感じが可愛くて、そういう表情を描いてみましたが、わかりにくい気がします。多分、デフォルメの方がわかりやすかったのかも・・・・・・((・(ェ)・;))
服は、自分の私服ですね。あと、アイシャドーを入れておきました。
相変わらず追いまくられる毎日で、絵を描くエネルギーが切れまくっているのをどうにかしたいです。
お後がよろしいようで。
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新年、明けましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いいたします。
まず、いろいろとご無沙汰してしまいすみませんでした。仕事があまりにも忙しくなってしまい、更新ペースがより遅くなってしまいました。一応、生存しておりますので、ご安心ください。
さて、今年の年賀状のイラストをうpします。イラストは2点あり、共通のテーマは「古墳時代」です。
一つ目は、古墳時代の女の子と犬の埴輪です。犬の埴輪は、ポーズを動かしています。女の子の服装は、あえて、緑の補色を使うようにしました。また、髪型は思い切り悩みました。
二つ目は、古墳時代の衣装を着たくまモンと埴輪たちです。犬の埴輪だけでなく、踊る埴輪も一緒に描きました。くまモンに出した年賀状のイラストです。
一つ目と二つ目の共通の元ネタは東京国立博物館所蔵の6世紀ごろの形象埴輪です。
今回は、年賀状のイラストを12月22日に完成させ、24日にポストに入れるというギリギリな状況でした。
あと、実家に帰省して、紅白でくまモンを見ました。やはり、可愛いは正義ですね。
お後がよろしいようで。
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8月28日~30日に、遠野と釜石に行ってきました。
遠野では、とおの物語の館、鍋倉城跡、遠野市役所、遠野市立博物館などを見て回りました。天気はこの旅行の間は、曇りだったり、小雨が降ったりして風景を撮るには最悪のコンディションでした。
しかし、駅の河童像、道路のマンホールやタイルなどがユーモラスでハマります。以下がその写真です。
河童を強く推しているみたいで、河童グッズがお土産屋さんで売られていました。
28日に、とおの物語の館に行きました。そこでは、遠野物語そのものをテーマにしており、語り部の声を記録したものが残されていて、誰でも聞くことができます。ただし、語り口が遠野弁であるため、必ず標準語テキストなどをあらかじめ読んでおくことをお勧めします。さらに、柳田國男の生涯を展示したエリアもあり、レトロな雰囲気の部屋をぐるっと回って楽しむことができます。
29日には、遠野市立博物館で、「伊能嘉矩と台湾研究」という展示を見に行きましたが、首狩りが行われていたころの写真が展示されており、カラーにしてはいけないもの(白骨化した首と生首が掲げられた写真)でした。常設展示は、遠野物語を軸にした、遠野の成り立ちがテーマになっており、馬を重要に扱ったり、自然とのかかわりあいを大切にしてきたりした民俗を味わうことができました。ちなみに、「水木しげるの遠野物語」がアニメ化されていたのが地味に驚きました。
30日に、釜石市郷土資料館で釜石の歴史や戦争の恐怖を学び、薬師公園にある平和像に足を運びました。また、釜石港から釜石大観音を見て、晴れていればいいのにと残念に思いました。お昼は釜石ラーメン食べました^^
今回の旅行はかなり楽しめたので、また行きたいと思っています。
お後がよろしいようで。
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8月11日から盛岡で一泊してました。
まず、三鉄で釜石まで行きました。この時の列車はレトロ電車でした。
空は結構きれいだったので、盛岡でも大丈夫だと高をくくっていました。
初日は、盛岡城跡ともりおか歴史文化館で時間を過ごし、ホテルでゆっくりしました。でも、空が曇っていて、盛岡城の魅力を伝えられないみたいです;;盛岡城の石垣と烏帽子岩を写しました。空が青いともっとよかったのかなと思ってしまいますが、日程を変更できなかったのでもう何も言えません。
鶴ヶ池はとても穏やかな気分になれる場所でした。1日中いてもいいなと思いました。
秋には、紅葉を楽しむことができると思うので、また行きたいです。
盛岡城跡付近にある、桜山神社です。ここは、南部藩藩主を祭神として、祀っています。そのため、南部藩の家紋である向鶴をあしらった手水場があります。
もりおか歴史文化館では、南部藩の栄枯盛衰を中心とした盛岡の成り立ちや、企画展『アニマルズ×モリオカ-資料の中の動物たち-』などを鑑賞しました。
二日目は、盛岡八幡宮に参拝し、家族の幸せを願いました。境内では、様々な小さな神社が立ち並んでいて、そこでご利益をいっぱい得るのかと思いました。この境内の参道には十二支が隠れているそうです。余裕があったら、探してみるのもいいかもしれません。あと、八幡宮の通り道で、旧盛岡銀行を見ました。
お昼にわんこそばを初めて食べましたが、30杯でも十分おなか一杯になってしまいました。午後には、遺跡の学び館と先人記念館をぐるりと見てから、盛岡駅に戻り、カフェでケーキを食べつつ、職場へのお土産で「石割桜」を買いました。
ちなみに、「石割桜」の由来は、これです。よく見ると、岩を思いっきり割って成長してきたことがわかります。
帰りに、偶然釜石の花火大会らしきものを車窓から見ながら、海鮮丼を食べて旅を終えました。
お後がよろしいようで。
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前の記事で、「職場でカットイラストを頼まれたが、作業時間の割りにカット数が多すぎて困った。」と言ったことのその後です。ですので、イラストはなしです(守秘義務に抵触する可能性ありのため)。
一応、カット数を削減してもらい、納期に間に合わせました(その間、後から「~から××に変えてほしい」と言われ、構図を多少いじる羽目になるというトラブルもあった)が、なんと、パンフレットが配布される当日まで、どんな風なレイアウトになったかを知らされませんでした。しかも、当日配布されたパンフレットを見ると、仕上がりがひどいものになり、絵が台無しになっていました。具体的には、無理やり文章の中にはめ込んだせいなのか、影が消えてしまっていて絵がのっぺりしている風になっていました。また、提出したカットの中で、一言もなしに差し替えられたものがあることもわかりました。
その当日、頼んだ人ではない方から、うまいとほめらましたが、自分ではもやっとしていました。なぜなら、自分の作品でもあるはずのものが、踏みつけられたような風になっていたからです。人が一生懸命作った料理に、勝手に醤油やマヨネーズなどをかけられたようなものです。
職場の同期の飲み会で、前の話と今回の話を話したら、私と同じくイラストが趣味の同期から「それ、えぐい。」というお言葉をいただきました。それを聞いた時、私の中で悔しさと情けなさを再認識しました。
4月の時に、趣味に「イラスト」と言ってしまった私は本当に愚かだったと思います。しかし、悪気がなかったにしても、打ち合わせの際に「とにかく描いて」と言ったくせに、後から何か言ったり、使わないカットについて何も言わなかったりするのは本当に勘弁してほしいです。しかも、頼んだ本人の口から直接言葉をかけられていません(メールで「ありがとうございました」と描いただけ)。
私は、都合のいいイラスト製造機ですか?
お後がよろしいようで。
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今回はイラストなしです。
今、職場でイラストを描くことを頼まれています。しかし、締め切りと描いてほしいイラストの量が嚙み合わず、困っています。そして、困っていることを何とかするために、手伝ってもらう部分(線画を5カットほど)と自分で描く部分を分けることにしました。
今日、頼んだ人(本人曰く「絵を描く人のことわからない」)に言いましたが、わかってもらえているのか微妙でした。さらに、他の人から、「深く考えすぎだ。簡単でいい。プロのものは求めてない。」と言われ、がっかりしました。しかも、事情を知っているはずの人も同じようなことを言いました。その場では、何も言いませんでしたが、とても腹が立ち、さらに悲しみやくやしさ、不安などでいっぱいになりました。
簡単な絵なんてありません。どんなに簡単そうな絵でも、バランスを崩してしまったり、構図がちょっとでも狂ったりしてしまえば、とんでもないことになるものがほとんどだと思います。また、基本的に「見れる」絵であることが暗黙の了解でしょうから、当然、雑は許されず、考えなしに描くことは不可能です。
作る人のことを考えないで、「簡単でいいから」、「プロのものは求めてない。」などと安易に言う人間ほど嫌ですねえ(私自身、絵はプロではありませんが)。頼むにしても、絵に関してほとんどノープランで、私に「とりあえず描いてみてよ。」とか言うのも本当に困ります。二度と頼まないでと思います。
なんで好きなことがつらい思いを作る原因になったのですか?
こんな愚痴で、本当にすみません。
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